ソフトウェア特許なんていらない。
あるIT企業の経営者の方に言われた言葉です。
確かに、戦術的に活用する気がない経営者には必要ないかもしれません。しかし、考えてほしいのです。IBM、Googleなど、世界の一流企業は、オープン化戦略と言いながら、一方ではしっかりと特許を取得しています。この事実を見ても、何も武器を持たないで世界で勝負することがどれだけ危険なのか理解できると思います。
私は、日本でも、Appleのような開発型のソフトウェア企業、それも最初から世界を視野に入れた企業が出てきてほしいのです。そのためには、自分たちの技術をきちんと精査し、売れる技術については法的にきちんと整備しておくことが必要です。
これが、後々にはファイナンスにも好影響を与えるでしょう。目先にとらわれず、大きな視野で事業をとらえてほしい。そして、日本の技術力を世界に見せつけてほしい。そのお手伝いができるなら、私は本望です!
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